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ホーム  O.S.WEB MAGZINE Vol.50 注目の新製品を出品!全日本模型ホビーショーレポート! 

O.S.WEB MAGAZINE Vol.51

2022 Nov.

注目の新製品を出品!全日本模型ホビーショーレポート! 



さる2022年10月1~2日にかけて、東京ビッグサイトで「全日本模型ホビーショー」が開催されました。例年多くの注目の製品が発表される重要なイベントですが、O.S.はここにユーザーのニーズにマッチした新製品をご用意し展示することになりました。 それでは早速O.S.の新製品について紹介していきたいと思います。
①FS-64V  

2012年に発売して以来、多くのフライヤーにご愛顧頂いている4サイクルグローエンジン「FS-62V」の後継モデルが登場です。 この「FS-64V」はストロークをアップすることにで、12×7~8や13×6といった大きなサイズのプロペラだけでなく、負荷のかかる13×7~8、14×6といったサイズのプロペラでもパワーを損なうことなくキッチリと回し切り、軽快なフライトが楽しめるようになっています。 さらに排気量がアップしたことを受けて、シリンダーヘッドも新設計のものを採用しました。これにより、燃焼室内部の容量を拡大し、4サイクルらしい排気音とパワーを実現しています。 また、ドライブワッシャはアルミ削り出しのキー溝タイプのものを採用し、プロペラの飛び出しを防止するロックナットも標準装備するなど、安全性にも配慮した設計となっています。

R21 GTII 

O.S.SPEEDからは、高性能GTエンジンとして高い支持を集めている「R21 GT」が進化した「R21 GTII」を展示しました。 このエンジンは、従来モデルのスムーズなフィーリングと燃費の良さはそのままに、クランクシャフトのカウンターバランスを見直し、特に中低速域のパワーフィーリングを向上させています。 さらに、インターヘッドも設計を新しくし、アイドリング性能も向上。そしてOリングを採用したことで防塵性と振動の防止を図っています。

③B21 ADAM DRAKE EDITION 3 

世界的なプロレーサーであり、O.S.SPEEDのサポートドライバーでもあるADAM DRAKE氏とのコラボレーションモデルの第3弾もブースにて展示し、大きな注目を集めました。 このエンジンはスムーズな回転上昇と扱いやすさを実現するために、クランクケースにブーストバイパス部への追加加工を施しつつ、軽量化と低重心化を図ることでさらに走行性能を向上。また、カバープレートにはスラストプレートを採用し耐久性の向上も図っています。 新設計のアウターヘッドはブラックをベースにしつつ、切削部にはDRAKE氏のイメージカラーであるブルーアルマイトを入れた2色アルマイトでスタイリッシュな仕上がりとなっています。
④O.S.SPEED CAP

O.S.SPEED公式のキャップがリニューアルして登場です。黒をベースに大きくロゴが入り、さらに「CHAMPION BLAND」の表記を入れることで唯一無二のスタイリッシュなキャップに生まれ変わりました。O.S.SPEEDを愛好頂いているドライバーの方にぜひ被って頂きたいアイテムです。>


次にO.S.とともにブースを出展しましたFutaba(双葉電子工業)の製品も紹介していきたいと思います。
⑤「TM-18 RF MODULE」920MHz帯モジュールセット




Futabaからは、920MHz帯モジュールセットが展示されました。これは手持ちの送信機(対応機種は32MZ、16IZ、18SZ)に取り付け、対応の受信機をセットすることで920MHz帯の電波を使って操縦ができるようになるシステムです。通信方式は単行方式となっており、テレメトリーのような双方向通信はできません。今回はモジュールセットのほか、受信機「R9001SB」単品も発表されています。

⑥4PM Plus


多機能かつSRモード搭載ながらリーズナブルな価格設定で人気のある「4PM」がパワーアップし、新たに「4PM Plus」として登場しました。 注目はなんといってもミニッツモジュール「FS-RM005」専用スロットを新たに設けたことでしょう。これにより、ミニッツをより本格的なプロポで楽しみたいユーザーに最適なアイテムに生まれ変わっています。

⑦GY470(参考出品)
Futabaブースで参考出品されたのがコンパクトなサイズのヘリラダー用1軸ジャイロです。未だ根強くある1軸ラダージャイロの需要に応え、最新のテクノロジーと小型サイズにすることで信頼性と使いやすさを兼ね備えたジャイロとして、今後の展開に注目が集まります。

⑧GYD470、GYC470(参考出品)


⑨BR-4000 


こちらも参考出品されたドリフトカー用ジャイロ(GYD470)と、グリップカー用ジャイロ(GYC470)です。従来のジャイロをFutaba Racing Teamの開発陣がさらにチューニングし直したものということで、こちらも今後の動向が気になるアイテムです。

⑨BR-4000


Futabaから新しく発売されたセルバランス補正機能付きのバッテリーチェッカーです。電動機を楽しむユーザーにはなくてはならないバッテリーチェッカーですが、これひとつでさまざまなバッテリーの状態をチェックでき、しかもコンパクトなので持ち運びも楽なものとなっており、常に飛行場やサーキットに持っていきたいアイテムのひとつではないでしょうか。

③まとめ


今回は、2022年10月1~2日に開催された「全日本模型ホビーショー」のFutaba/O.S.ブースの様子について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?O.S.ではこれからもユーザーの皆さまにより満足頂ける製品をリリースしていきたいと考えております。今回のホビーショーで展示したO.S.の新製品を、ぜひその手で使って頂ければと思います。

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