O.S.WEB MAGAZINE Vol.13 2019 Aug.Sept.

2019Nitro-X8時間耐久レース

真夏の熱戦「2019Nitro-X 8時間耐久レース」開催!

さる8月24~25日にかけて、奈良県にあるO.S.フィールドにおいて伝統の8時間耐久レースが開催され、関西近県を中心に遠くは東京からの参加も合わせ11チームにより、熱いバトルが繰り広げられました。本年はTeam Kyosho with 近藤科学レーシング O.S.ワークスチームの参戦もありレースは盛り上がりました。
初日の8月24日は、午前9時からフリープラクティスが始まりました。午後からはコントロールプラクティスの後、決勝のグリッドを決める予選20分が開催されました。実力派ドライバーを備え参戦のTeam Kyosho with 近藤科学レーシングがどういった走りを見せるか注目が集まった。その予想通り、練習走行から着実にタイムを縮めてきた「Team Kyosho with 近藤科学レーシング」が決勝1番グリッドを獲得。2番グリッドには実力者をそろえた「KSG」、3番グリッドには「チームクリボー」と強豪が上位に食い込む形になりました。

 

すっかり夏の風物詩となった「O.S.フィールド8時間耐久レース」。今年はワークスチームの参戦もあり、大いに盛り上がった大会となりました。

11チームが8時間先の栄光へのゴールをめざしてレーススタート! 

決勝レースとなる8月25日は、開会式、ブリーフィング、ウォームアップランのあと午前9時、8時間耐久レースがスタート。「KSG」が飛び出し、序盤からレースを引っ張る展開。ジワリと追い上げる「Team Kyosho with 近藤科学」が30分を経過した時点でトップに立ちました

暑さの中でのレースということで、ジワジワと体力を奪われながらも、熱戦を展開したドライバーの皆さん。

 

折り返しの4時間を経過した午後1時過ぎ、路面温度も50℃超となり、タイヤへのダメージも大きくなっていく時間帯、5セットのタイヤの消耗を如何に少なくするかが重要なカギを握ります。 また、このあたりからドライバーの体力もじわじわと消耗し始め、各チームとも頻繁な水分補給を余儀なくされます。昨年の覇者KSGとTeam Kyosho with 近藤科学レーシングが後半戦に入っても順調に周回を重ねこのレースは2チームの戦いに。そしてついに8時間が経過。途中トラブルに見舞われながら1423周をマークしたTeam Kyosho With 近藤科学レーシングが優勝。2位には惜しくも3連覇を逃した「KSG」が入り「リベンジャーズ / エンジョイレース」が3位入賞しました

 

見事優勝を果たしたTeam Kyosho with 近藤科学レーシングのマシン

レース後は表彰式の後、お楽しみじゃんけん大会が開催され、来年の再会を誓い合い「OSフィールド8時間耐久レース2019」は幕を閉じました。 参加された皆さま、暑い中本当にお疲れさまでした!!運営で行き届かなかった点が多々あったと思いますが、今後も楽しいレースができるように日々改良してまいります。 来年度も是非ご参加のほどよろしくお願いいたします。

 

リザルト

優勝:Team Kyosho with 近藤科学レーシング 1423周
2位:KSG 1369周
3位:リベンジャーズ / エンジョイレース 1316周


  • 4位

    春日ライト 1293周

  • 5位

    チーム クリボー 1275周

  • 7位

    チームムロオB&MST 1160周

  • 8位

    KBCU Aチーム 1125周

  • 9位

    AK戦士レボリューション 1109周

  • 10位

    チーム ムロオA 852周

  • 11位

    たろうず   377周

※6位 O.S.レーシング受賞辞退
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