リモート・キルスイッチKS-01
KS-01は、ガソリンエンジン用イグナイター電源のON/OFFを送信機側から制御を可能にする装置です。予備の空きスイッチチャンネルに接続して使用できます。また、イグナイター電源操作以外でも、飛行機、ヘリコプターなどの機体のライティング(LED)やスモーク用ポンプの電源操作にも使用可能です。特徴
受信機信号とイグナイター制御信号は光素子(フォトカプラ)で完全分離。
雑音による誤動作を防止します。
KS-01には専用高輝度LED(ホルダー付)及び接続コード(2本)が付属します。
ON/OFF制御するためにはご使用のシステムに空きスイッチチャンネルが必要です。
S.BUS2/XBusシステム対応受信機をご使用の場合は、送信機からチャンネル番号が変更可能です。
※工場出荷時、初期値に "5ch”が設定されています。
使用方法

設定モード | 出力電圧 |
ダイレクトモード(初期設定) | 入力電圧に同じ |
レギュレートモード | 6.0V |
ノーマルモード
スイッチ操作でイグナイターの電源をON-OFFさせます。設定方法
イグナイターをON-OFFさせるチャンネルとトグルスイッチを決めます。 送信機のエンドポイント機能を使用して動作量を左/右側とも"100%"にします。 KS-01に電源を入れます。 送信機側でトグルスイッチを操作して、動作方向等を確認してください。 ON/OFF方向を反転する場合は、送信機のリバース機能を使用して変更してください。安全モード
0.5秒以内の2回のスイッチ操作でイグナイターの電源をON-OFFさせます。 (誤操作防止)設定方法
イグナイターをON-OFFさせるチャンネルとトグルスイッチを決めます。 送信機のエンドポイント機能を使用して動作量を左/右側とも"50%"にします。 KS-01に電源を入れます。 送信機側でトグルスイッチを操作して、動作方向等を確認してください。 ON/OFF方向を反転する場合は、送信機のリバース機能を使用して変更してください。注意事項
※サブトリム等でニュートラルを大きくずらしている場合、正常にON/OFFできなくなる場合がありますので、サブトリムを"0"にしてください。※送信機の電源投入後、トグルスイッチがON方向になっていた場合、一度OFFにしないとONにはなりません。
※送信機のエンドポイントの数値を変更後は、必ずKS-01の電源を入れ直してください。