O.S.WEB MAGAZINE Vol.16 2019 Nov.-Dec.

自慢の愛機を飛ばして大盛りあがり! 「O.S. FLY-IN 2019 WARBIRD & SCALE MEET」レポート!
さる11月10日(日)に、三重県伊賀市にある木津フライングクラブ(KFC)ラジコン飛行場にて、すっかり秋の恒例行事となりました「O.S. FLY-IN 2019 WARBIRD & SCALE MEET」を開催し、多くのフライヤーにお集まり頂きました。今回はそんな白熱のイベントをレポートしていきたいと思います。 今回素晴らしい飛行場をお貸し頂いた木津フライングクラブの大井会長よりご挨拶を頂戴しました。
開会式にズラリと並んだ参加フライヤーの方々の愛機たち。どれも素晴らしい出来となっています。 開会式が終わると大会はスペシャルクラスからスタート。鈴木選手のO.S.「MAX-40FX」搭載のアクロハンター40からフライトがスタート。 スペシャルクラスに参戦した宮岡選手は3Dプリンターで製作した某映画のキャラクターを模した機体で参戦。 O.S.「MAX-65AX」を搭載したテトラ「シグニット」で参戦したのは布目選手。 続いてWARBIRDクラスがスタート。O.S.「MAX-15LA」を搭載した「フォッカーD-7」で参戦したのは山下選手。 カシオペア代表の加藤氏はメーカーデモフライトではなく、参加料を払って選手として参戦。新型機「零戦」でローパスを披露してくれました。 タキシングするのはO.S.「FS-120S」を搭載したヒロボー「雷電」。実機と見間違えるかのようなスケール感溢れる仕上がりが見事なものでした。
ベテランフライヤーたちが慣れた手付きで次々と機体を始動していきます。1日中、エンジンサウンドが飛行場に鳴り響くのは、この大会ならではのシーンです。 得点を競う競技ではなく、制限時間の中で自由に飛ばしてよいフライインなので、フライヤーの皆さんは誰もがリラックスムード。いつもは見れない、他のクラブの方の飛行に注目している方も多かったです。
山本選手の「B25ミッチェル」は双発機ならではの共振音を響かせながらスケール感溢れるフライトを披露してくれました。搭載しているエンジンはO.S.「FS-91S-FI」が2機です。
松井選手の古典機「アブロ」はフルスクラッチの機体。機首にはO.S.「FS-91S-FI」を搭載しているだけでなく、ダミーエンジンまで用意されており、細部まで丁寧な造りが印象的な機体でした。
お昼休憩時は、O.S.所属のワークスフライヤー羽根田仁が、新型エンジン「GF-30II」を搭載したVQモデル「フライベビー」をデモフライト。新製品をアピールさせて頂きました。
新型エンジン「GF-30II」を搭載して伸びのある安定した飛行を見せる「フライベビー」。ガソリンエンジンならではの燃費の良さも見逃せないポイントです。
親子で参戦してくれた中野三智郎選手と寛斗選手。抜群のフライトテクニックとフライヤーと助手で息のあった飛行を見せてくれました。
京商の「フォッケウルフ90」にO.S.「FSα-110P」を搭載して華麗なフライトを見せてくれたのは田口選手。「エンジンの調子が非常に良くお気に入りの機体」とのこと。

今回のイベントを開催するにあたり、多くのメーカー様から景品を頂戴しました。ありがとうございました。


イベントの最後は豪華景品を懸けたじゃんけん大会。じゃんけんをしてくれるのはKFCの大井会長。誰もがこの日一番気合の入った表情をしていました。


今回は、O.S.より水平対向ツインエンジン「FT-160ジェミニ」を景品としてお出しさせて頂きました。当選おめでとうございました!


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