O.S.WEB MAGAZINE Vol.12 2019 July

2019 O.S.HELI MEETINGレポート

熱心なヘリフライヤーが夏の京都に集結! 「2019 O.S.HELI MEETING」レポート!

さる2019年7月21日に、京都市伏見区にあるKMA京都模型飛行場にて、毎年恒例となっている「O.S. HELI MEETING」を開催しました。 このイベントは、RCヘリコプターを楽しんでいるヘリフライヤーが集い、さまざまな競技に挑んだり、フリーフライトでお互いの演技を披露し合いながら、1日中、RCヘリにどっぷりと浸かって楽しむというもの。関西地区だけでなく、地方からも総勢23名のフライヤーが集い、ヘリクリニック調整会や3Dフライヤーミート、3分間タイムラリー、懐かしのF3C競技会といった種目に挑戦し、大いに盛り上がったイベントとなりました。 当日は雨上がりの大変湿度の高いコンディションでしたが、腕に覚えのある3Dフライヤーが次々とフライトインしたり、ゲストフライヤーであるFutaba土橋選手が華麗なフライトを披露。タイムラリーでは誰もが真剣な表情で挑み、懐かしのF3C競技会では、挑戦しやすい内容に設定した静演技での競技ということで、多くのフライヤーが挑戦してくれました。 最後は表彰式と協賛メーカーからの素敵なプレゼントが当たるお楽しみ抽選会を開催。参加頂いたヘリフライヤー1人ひとりが、楽しんでもらえたイベントになったと思います。ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました。 協賛メーカー:ヒロボー(株) (株)クエストコーポレーション 双葉電子工業(株)  DYプロダクト (株)テトラ

 

開会式で会場をお貸し出し頂いたKMAの木田会長よりご挨拶頂きました。


 

最初のプログラムはヘリクニリック調整会。O.S.スタッフに自分の愛機を調整してもらえる貴重な機会となりました。

 

O.S.ブースでは新製品のヘリ用ガソリンエンジン「GT15HZ II」を展示。多くのフライヤーに実際に触って頂きました。

 

Futabaブースには注目の新製品「32MZ」を展示。こちらも大いに注目を集めていました。

 

ヒロボーブースには、静岡ホビーショーでも話題を集めたF3C機「イーグルIV」のプロトタイプが展示されていました。

 

クエストブースには土橋選手が選手権でフライトするインパクションおよびGT15HZII搭載ネオキャリバーが展示されていました。

 

今回の参加者の中で最年少は小学校3年生の金子凌駕くん。素晴らしい3Dフライトを披露してくれました。

 

3分間タイムラリー競技の目慣らし飛行は、ヒロボー所属の日下部選手に担当頂きました。

 

午後のなつかしのF3C競技の目慣らし飛行はFutabaの土橋選手が担当。軸のブレない静演技を、O.S.の新ガソリンエンジン「GT15HZ II」搭載機で披露してくれました。

 

現在の難しいルールではなく、古き良き時代のルールでおこなわれる「なつかしのF3C」競技は大人気。演技がシンプルなだけに、逆に難しいという声も挙がっていました。

 

閉会式のあとは、豪華景品をかけたお楽しみ抽選会。じゃんけんをする表情に、この日一番の気合がみなぎっています。

 

お楽しみ抽選会で見事ヒロボー「SDX」のキットが当たった延原選手。おめでとうございます!

 

3Dフライトミート審査員特別賞受賞者。金子凌駕選手、田中篤志選手、時守勤選手。

 

3分間タイムラリー競技入賞者。優勝:市川清正選手、2位:延原隆彦選手、3位:江本寛樹選手。

 

なつかしのF3C競技入賞者。優勝:三田香選手、2位:矢田篤幹選手、3位:片岡英規選手。

ページのトップへ戻る