製品の特長
- イグナイター用電源共用機能搭載 受信機用バッテリーを使ってイグナイター電源を共用化することが可能です。 これにより、従来は2本使用していたバッテリーが1本に集約化できます。
- イグナイター電源のON/OFF操作を送信機側から制御することが可能です。 付属のLEDランプが点灯時にイグナイター電源がONとなり視認性が良く安全です。
※KRG-01のキルスイッチ機能は5chに初期設定されております。 - エンジンに付属の回転センサーを利用してエンジン回転数を常に検出します。 テレメトリー機能搭載の送受信機を使うことにより送信機の画面にてエンジン回転数が表示されます。
- ヘリコプターへ搭載の場合、スロットルガバナー機能が使用可能です。 エンジンの回転変動を抑制し調整が容易となります。
※オプション販売のU2S-1を使用すると、より細かなガバナー設定が可能です
イグナイター用電源共用機能搭載
キルスイッチ機能搭載
エンジン回転数認識機能搭載
ガバナー機能搭載

接続方法

動作確認と注意事項
動作確認
KRG-01の動作には2種類の動作があります。●どちらの動作をさせるか下記を参照に送信機側の設定を行ってください。
ノーマルモード
スイッチ操作でイグナイターの電源をON-OFFさせます。設定方法
イグナイターをON-OFFさせるチャンネルとトグルスイッチを決めます。●送信機のエンドポイント機能を使用して動作量を左/右側とも"100%"にします。 KRG-01に電源を入れます。
●送信機側でトグルスイッチを操作して、動作方向等を確認してください。
●ON/OFF方向を反転する場合は、送信機のリバース機能を使用して変更してください。
安全モード
0.5秒以内の2回のスイッチ操作でイグナイターの電源をON-OFFさせます。 (誤操作防止)設定方法
イグナイターをON-OFFさせるチャンネルとトグルスイッチを決めます。●送信機のエンドポイント機能を使用して動作量を左/右側とも"50%"にします。
●KRG-01に電源を入れます。
●送信機側でトグルスイッチを操作して、動作方向等を確認してください。
●ON/OFF方向を反転する場合は、送信機のリバース機能を使用して変更してください。
注意事項
※サブトリム等でニュートラルを大きくずらしている場合、正常にON/OFFできなくなる場合がありますので、サブトリムを"0"にしてください。●※送信機の電源投入後、トグルスイッチがON方向になっていた場合、一度OFFにしないとONにはなりません。
※送信機のエンドポイントの数値を変更後は、必ずKRG-01の電源を入れ直してください。