実車サーキットと同じネーミングの“英田サーキット”には、この日、多くのレースファンがエントリーし、総勢54名がエンジンカーレースを楽しみましたが、GTTクラスにエントリーをしたFutabaレーシングチームから参加の北澤選手とのバトルがお目当てというドライバーも大勢参加されたようです。 世界選手権でもOSエンジンを使用し、確実にポテンシャルアップを果たす北澤選手。元来電動カーが専門のドライバーでしたが、今ではしっかりとレーシングエンジンカーを使いこなす、マルチプレーヤーに成長を遂げているのですから、英田サーキットの常連ドライバーたちは、彼の参戦を心待ちにしていたというわけです。 
Futaba/OS専用のクリスタルトロフィー。
カッコいいと好評を頂いています! |
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表彰式の後には、お楽しみの抽選会も。北澤選手とのジャンケン大会にも力が入る。 |
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ドライバー |
予選順位 |
決勝 |
北澤 秀郎 |
1 |
59L: 15'14.480" |
水内 学 |
2 |
58L: 15'04.510" |
西山 正樹 |
3 |
57L: 15'03.180" |
指野 俊夫 |
5 |
56L: 15'03.600" |
河田 洋輔 |
6 |
52L: 13'55.010" |
安達 渉 |
9 |
51L: 15'00.260" |
岡本 雅司 |
4 |
50L: 15'01.770" |
川元 勇三 |
8 |
50L: 15'12.630" |
佐々木 康範 |
10 |
46L: 12'36.080" |
藤井 明仁 |
7 |
43L: 15'12.380" |
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総合順位 |
ドライバー |
予選順位 |
決勝 |
1 |
北澤 秀郎 |
1 |
56L: 15'10.850" |
2 |
植月 徹也 |
2 |
55L: 15'00.590" |
3 |
梅本 辰彦 |
3 |
53L: 15'05.400" |
4 |
青木 寛 |
5 |
50L: 15'15.740" |
5 |
谷口 聡 |
8 |
49L: 15'12.570" |
6 |
西村 良太 |
6 |
48L: 15'02.710" |
7 |
浅野 正樹 |
4 |
16L: 4'31.730" |
8 |
藤井 丈士 |
7 |
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ドライバー |
予選順位 |
決勝 |
朝日 雄一郎 |
6 |
51L: 15'05.510" |
野尻 行信 |
2 |
51L: 15'15.380" |
黒原 寛 |
3 |
49L: 15'00.240" |
西山 大樹 |
5 |
49L: 15'17.430" |
浜田 聡 |
9 |
44L: 15'10.080" |
佐藤 清則 |
1 |
43L: 15'18.570" |
松岡 章夫 |
7 |
16L: 5'57.080" |
片山 哲也 |
10 |
13L: 14'54.440" |
Alex Bagnall |
8 |
5L: 1'19.130" |
青山 圭吾 |
4 |
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スタート直前、ドライバーとピットのやり取りが忙しくなる。 |
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関東から遠征した甲斐があったか、北澤選手が、エントリーしたGT I、GT II の両クラスを制覇。 |
朝は若干湿りがちだったコースも、午前中にはすっかりレースコンディションに仕上がり、各選手の走りもヒートアップ。3クラスともにデッドヒートが繰り広げられましたが、最終的には注目の北澤選手がエントリーしたGTT/GTUの両クラスを制し、ワークスドライバーとしての意地を見せ、見事両クラス優勝という、結果となりました。 地元選手とも様々なコミュニケーションをとらせていただいたFutaba/OSのスタッフにとっても、実に楽しいイベントとなった1日でした。
レース後には、参加選手お楽しみの抽選会や、開催コースであるRCパワーオンさんからのキャンディプレゼントなどもあり、クリスマスシーズンに最高に楽しいイベントを共に体験することができました。 OSでは今後も様々なレースを通し、エンジンカーファンの皆様と共に楽しい時間を共有したいと考えています。
2007年度からも、全国のサーキットで皆さんとお会いできればと思います。
開催協力店:RCパワーオン
詳細はパワーオンホームページを参照ください。
http://www.power-on.jp/
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