O.S.ENGINE Event Report
台風の影響で天候が心配される中、イベント当日は晴天の朝を迎えた9月16日。恒例となったOSエンジンファンのためのイベントO.S.エアミート2007がKMA第2飛行場にて開催されました。この日エントリーした参加者は55名。競技は3クラスに分かれており参加フライヤーがフライトを楽しむことを優先して企画されています。今回は、当社製エンジンOS 91SZ-H PS 搭載のブラーボでRCヘリ・フリースタイル2007年度日本チャンピオンを獲得した本村稔朗選手(大阪)と2007年F3A日本選手権で準優勝、世界選手権日本代表のF3Aトップフライヤーの鈴木貢司氏ら2名をゲストフライヤーとして迎え大会に華を添えました。秋風の吹く中参加フライヤーによるスケールクラスと、 オールドタイマー機クラス、一般機クラスに分けられたタイムラリー競技が行われました。大会を重ねるごとに参加者が増えており、今回はスケール機での参加者が特に多かった大会となりました。イベントの最終フライトを環境にやさしくパワフルで扱いやすいバイオエタノールエンジン搭載のキャップ232で静かで優雅なパターンフライトを描いて観客の皆さんにその性能をアピールしました。
 

FS60を搭載した長谷川克氏の機体毎日K-1が優雅なフライトを見せる。

車田晴夫氏のサンダーボルトも実機さながらのフライトを見せた。
全国から多くの参加者に来場いただきました。


各クラスごと上位3名のフライヤーに記念楯が贈られます。

青空の下に多くのOSエンジン搭載機があつまりました



小川精機を代表して当社社長の石川敏雄が挨拶。 大会の司会進行を行った当社汐巻が競技の概要を説明する。 木津フライングクラブ会長の大井高三氏が飛行注意を行った。


精巧なダミーエンジンを再現。実機さながらの離陸シーンを見せた、スピリットオブセントルイス。

この日一番のスタートは、スケール1クラスに参加の池田安久選手、FS-30Sを搭載。

実機と見間違えてしまいそうなスポルタビアがテイクオフ
FS-40を搭載。
自分の番を待つ間、参加選手は観客になっています。

ヒロボー池上氏にお願いし、詳しい解説と機体にまつわる昔話などを披露していただきました。
一般機タイムラリークラスに参加のトーラス、LA-65に時代を思わせるグラスナイロンのプロペラ。
ライアン40をスタートさせる菅谷馨選手と助手を勤める奥様
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パイロットフィギュアは、ミッキー&ミニー!!。
伊藤隆紹選手自作のFS-120搭載の神風がローパスフライトを見せる。

当社菅原によるバイオエタノールエンジン
MAX-55AX-BEのデモフライト
2007年F3A日本選手権準優勝
鈴木貢司選手の華麗なるデモ
フライト FS-200S搭載
RCヘリ・フリースタイル2007年度
日本チャンピオンを獲得した
本村稔朗選手のデモフライト。
入賞者の皆さん(敬称略)
スケールIクラス 

1位伊藤隆紹 

2位松井義幸 

3位北村文夫

スケールIIクラス

1位中本和人 

2位井岡靖雄 

3位本田陽広

マルチシリンダークラス

1位大嶋義博 

2位由井孝雄  

3位伊藤正治

タイムラリーオールドタイマー機クラス

1位栗田信吾

2位長谷川克

3位国山顕彦

タイムラリー一般機クラス

1位清水茂春

2位進士泰彦

3位奥村悦弘

小川杯

中本和人



最後に全員で豪華商品をかけじゃんけん
大会で盛り上がりました。


 
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