8月5日 (決勝日)  START 〜 1:00

 
決勝当日は、朝から日差しが照りつけるコンディションとなり、路面温度も一気に上昇している状況の中、PPのTEAM ZEROから次々にコースインされた。OS8耐名物となった隊列を整えてのパレードラップが続く。各チーム緊張の中、フラッグが振られるのを今か、今かと待ち構えている…。先日、予選で涙を飲んだ片岡防水がVIP席で各チームの健闘を見守っている。…3周のパレードラップの後、スタートフラッグが勢いよく振られ、長く厳しい8時間の幕が振り下ろされたのであった。

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スタート直後の混戦の中、順位が目まぐるしく変っていく。トップで通過しても、次の周回では最後尾にまで落ちてしまう…そんな状況が数分間続いていた。激しく順位が入れ替わる中、15分を経過したところでトップには柿の葉寿し山田がジャンプアップ!レースをリードしていく。2番手には1周差でガレージM、PPスタートのTEAM ZEROが3番手と順位を落としての走行となっている。

 
去年の覇者Team Hyper モリタカケンゴは10番手に浮上。虎視眈々と上位を狙う。序盤早々トラブルに見舞われてしまったMレーシングとウエルテックの追い上げにも期待しつつ、残り7時間45分後というゴールに向かって走行していくのであった
 

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30分を経過した時点でトップ変らず柿の葉寿し山田が2位以下を1周離してリードする。2位にはGT2クラスPPのHRF Senior Starsが急浮上、ガレージMはトラブルの為7位にまで後退となってしまったようだ。そのおかげで山口塗装、N-TECが順位を上げ上位陣を追撃する展開となる。飲めば飲むほど速くなると噂される(?)B・Bゲッターは8番手、三和シャッター工業京都設計課が11番手、井上車体05が13番手に後退した。2005年の覇者ウエルテックは、コースインするもののトラブルが続き思うようにペースが上がらない。レース序盤戦から大きいハンデを背負わされたようだ。

 

 
 

POSTION
 

     

8月5日 (決勝日)  START 〜 1:00