7:00 〜 Finish! |
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いよいよラスト1時間。午前8時45分にスタートした2005年度O.S. 8時間耐久レースも、残り1時間でゴールです。既に上位4チームは1000周を超え、走行距離も各チームかなり伸びている状況。毎年のことですが、ラスト1時間は、耐久レースという雰囲気は全く無くなり、全ドライバーは、なんとか一つでもポジションアップを図りたい、なんとかあと1周多く走りたいという気持ちで、アクセルを握ってしまします。そのためにコース上では、きわどいシーンも少なくありません。クラッシュしたマシンを回収する各チームのマーシャルの動きも、さらに磨きが掛かったように見えてきます。そんな中、残念なことに大きく順位を落としたのが、ワークスチーム#4『Team HPI -FORCE』。2位走行中からのトラブルで長時間の作業を余儀なくされ、なんと8位まで後退、そのポジションでレースを終えることになってしまいます。 |
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注目のトップ争いはポジションを死守したい#6『ウェルテック』と、そのポジションを狙う#2『ちーむ・じゃ。それで!』。その周回数の差は23周とかなりの開きがあるため、#6『ウェルテック』にトラブルがない限り縮まる差ではないのですが、追うチームは奇跡を信じて、もくもくと走り続けます。 | ||
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そして迎えた、16時45分、スタートから8時間で、最も多くの周回1213周をクリアした#6『ウェルテック』が見事2005年のウイナーとなりました。2位はドライバーもマシンも好調ながら、もう一歩届かなかった#2『ちーむ・じゃ。それで!』。3位には7番手スタートで、実力を発揮しきれなかった、#7『ワイルドビーストwithフジモデル!どりーむちーむ!』が入賞となりました。 |
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2005年度、8時間耐久レースのリザルトは以下の通りとなります。小さな小さな模型用4ストロークエンジンを使って8時間の長きにわたりゴールを目指した19チーム。それぞれにドラマがあり、手ごたえを感じることができた8時間耐久レースになったようです。 |
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優勝 ウェルテック(上) |
2位 じゃそれで(左下) | 3位 ワイルドビースト(右下) |
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POSTION |
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