好天の中行なわれた本大会はAT‐6クラスがにぎやかに 抜けるような青空の下、栃木県は栃木RCクラブ飛行場に集まったフライヤーたちは総勢32名にも及びました。当日は雨との予報もありましたが、そんな心配をよそに、参加者たちの熱気が伝わったのか天気は快晴そのもの。風はあるものの微風と、まさに絶好のコンディションに恵まれました。 昨年11月に開催されたウエストラウンドとは各クラスへの参加状況が少々異なっていたのが今大会の特徴といえます。フライヤーのレベルアップを反映してかウォーバードテイスティクラスがなくなり、エキスパートのみとなったほか、F1スーパースピードはなく、F1クラスを開催。またRCエアワールド誌編集顧問、ヤマ編の呼びかけに呼応して、AT-6クラスへの参加者が激増したのも大きな変化といえるでしょう。一方、アンリミテッドクラスは前回同様120クラスでのレースとなり、栃木の青空で迫力のフライトを見せてくれました。 そして、今大会で実験的に行われたのがエキシビジョンクラス。OSの新エンジン、 FSα-56ワンメイクによるレースが催され、その結果は今後のクラス展開へ少なからず影響を与えそです。 午前8時半から始まったレースでは、早朝の集合にもかかわらず熱気を帯びた展開となり、墜落などのアクシデントはあったものの、大きなトラブルもなく進行。レースのみならず、開場の様子なども含めてレポートいたします。
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終始晴れ渡った会場には、ランウェイ横に参加者たちのテントが並び、そばには参加機体がズラリと並びました。
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開会式前、記念撮影の際には参加機体がギッシリと並べられた。その様子を見ると、今回いかにAT-6クラスのフライヤーが多いかがよくわかります。
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昨年に引き続き栃木RC飛行場で行われたのがRCエアワールド主催のスケールエアレースイーストラウンド。開催数日前の予報とは大きく異なり当日は快晴!エキシビジョンクラスを含めて新しい動きもありました。そして、暑く、熱い1日となったレースの結果は?
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家族でのご来場も見られた今大会。ランチタイムになると、レース時とはまた違った、フライヤーとその家族たちの楽しげな笑い声が聞こえてきました。
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開会式ではRCエアワーエルド誌の編集顧問、ヤマ編こと山崎氏より挨拶が。
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まるで実機のように、にぎやかなドレスアップを施された機体も。多彩なカラーが会場をより華やかな印象にしてくれました。
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真剣なまなざしでレースに挑む参加者が大多数でしたが、恵まれた天候のもと愛機の飛ぶ姿を見て、レース中にもついつい笑顔がこぼれます。
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