去る7月3日、京都府KMA京都模型飛行場にて、0.S.ヘリミーティング2016 「ヘリコプター大運動会 」が開催されました。この大会は、調整飛行会、タイムラリー、なつかしF3Cの3部で構成され、~日曜日はヘリコプターを飛ばそう!~のコンセプトのもと、ラジコンヘリコプターを思う存分たのしんでいただこうと企画されました。調整飛行会ではF3Cフライヤーの向後選手、日下部選手、土橋選手と日本を代表するトップフライヤーがヘリコプターやプロポの調整をレクチャー。その後、気軽に参加できるゲームとして2本のペットボトルを倒し2点の定点に着陸する障害物をクリアして、タイム得点を競う3分間タイムラリーが行われました。各選手とも障害物に苦戦しながらフライトを行い、福井から参加の女性フライヤー長江 由美さんがほぼパーフェクトに近い正確なタイムで見事優勝。ランチタイムでの向後選手の見事なF3Cデモフライトの後、1980年代のルールを採用した“なつかし”F3C競技が開催。近年のF3C競技会の難しさを無くし参加者の敷居を下げる為にF3Cルールの基本パターンを20年前のルールにさかのぼって採用しました。●ホバリングM ●ホリゾンタルエイト●540度ストールターン●ループ2回●ロール1回●直線オートローテーション(エンジンカット無し)又は進入着陸。とシンプルな内容。各選手とも楽しみながらも熱戦を繰り広げ、尾道から参加の田坂氏が素晴らしい演技で優勝しました。表彰式の後、協賛メーカー様からの豪華賞品をかけての抽選会、HIROBO様からのシャトルキット、弊社からのF3Cモーターをかけてのじゃんけん大会でイベントは盛況の内無事終了しました。 今回初の試みとなるタイムラリーや“なつかし“F3C”に沢山のご参加をいただき、大盛況のうち終了することができました。今後も楽しくヘリコプターを飛ばす大会を企画していく予定ですので、今回参加された方はもちろん、参加できなかった方も是非、次の機会へのエントリーをお待ちしています! 皆様お疲れ様でした。最後になりますが、ご参加いただきました選手の皆様、準備、運営ご協力、ご尽力いただきました、京都ヘリコプタークラブ及びご協賛メーカースタッフの皆様にこの場をお借りし、お礼を申し上げます。ありがとうございました!

協力:京都ヘリコプタークラブ/ヒロボー株式会社/双葉電子工業株式会社

御協賛各社(順不同)
日本遠隔制御(株)・(株)テトラ・(株)クエストコーポレーション・ DYプロダクト・ヒロボー(株)・双葉電子工業(株)

タイムラリー入賞者の皆さん。 “なつかし”F3C競技入賞者の皆さん。