レース前半の大きな流れが見えてくる前半最後の時間帯となる３時間から４時間では大きな動きがありました。まず、レース序盤にトップを快走した＃8『RC WORLDA-Team』が、度重なるトラブルで、トップ争いから戦線離脱。その順位を賢明にトップ復活をめざし、＃3『チームモデスケ』を追いかけていた２番から７番手に落としてしまいます。このピットインは影響が大きく、トップからは55ラップも遅れをとってしまいます。一方順位を上げたのは、＃4『Team HPI -FORCE』と＃2『ちーむ・じゃ。それで！』。実力派チームの底力が、ジワリジワリと見えてくる時間帯に突入した現われでしょう。