ポンプシステムを持つアルティメイトは、他のエンジンと大きくエンジンの始動方法が異なるわけではありませんが、ここでは基本的な模型用エンジンの始動方法とアルティメイトと上手に付き合う上ための情報を紹介したいと思います。どんなエンジンでも同様ですが、安定した性能を発揮させるためには、十分なブレークインが大きな鍵となることを覚えておきましょう。
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使用燃料は通常市販されている良質の模型エンジン用燃料であれば問題ありません。特にオイル分の多い燃料を使用する必要はありませんし、エンジン性能を大きく左右するニトロ成分も特に多いものが必要ではありません。ですからご使用になる機体の内容やフライトスタイルにあわせて選択されることをお勧めします。 燃料は一度開封すると、どうしても埃が入ります。飛行機の燃料タンクに給油するときには、出来るだけ新しい燃料を使用するようにし、燃料缶及びポンプからのチューブにはフィルターを装着して燃料タンクに埃などが入らないよう気を配りましょう。 |
エンジン始動する前に次の事を確認します。 1.エンジンの搭載状態などをチェック エンジンが機体に確実に搭載されていて、取付け部の緩み、機体の傷や損傷が無いこと。プロペラが確実に取り付けられていて緩みや傷がないこと。 プロポのスティック操作でエンジンコントロールの動作を確認します。キャブレタースロットルは全開位置でツッパリが無く完全に開いているか、またスロー位置は右図のように約1mm程度の開度となっているか。 燃料を入れ、各種チューブ系に漏れはないか、亀裂はないかを確認。また配管は間違いないかも確認します。
3.スターター及びプラグの電源容量を確認して下さい。エンジン内部に燃料が回りコンプレッションが上がればスターターの力を必要とします。またプラグも燃料が付着すれば電流が多く流れます。プラグブースターの電源も充分容量のある事を確認して下さい。またプロポや受信機の電源なども十分な充電がなされているか確認します。 ※CAUTION
エンジン始動に関しましては、周囲を確認し安全の確保と、助手の方に確実に機体を保持して頂くことをお願いし、エンジン始動により周囲に危害を及ぼさないよう注意して下さい。 |
1.エンジンのニードルをセットします。初期は軽く奥まで締め込んで、その位置より2〜2.5回転開いて下さい。アイドル調整ネジはそのままにしておきます。
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2.始動前チェックが終わったら送信機・受信機の電源スイッチを入れエンジンコントロールスティックを最スローから2〜3コマ上げた位置にします。エンジンカットやアイドルアップ等のメニューを使用されている場合は、通常スローになる様に解除して下さい。 送信機のスイッチを入れる場合は周囲を確認し、電波を発信しても良いことを確認してからスイッチを入れて下さい。 |
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3.プラグヒートし、スターターでエンジンスタートします。数秒でエンジンがスタートします。エンジンが冷えている状態ならば、キャブレターは少し開け目でエンジンスタートし、ウオームアップ後に再調整されるのが良いでしょう。 エンジンが連続して回らず止まってしまう場合は、再度スタート作業を行って下さい。安定して回転し続けるまで行ないます。ポンプ付きエンジンは、ポンプの状態やタンクの圧力等により運転状態の条件が揃うまではエンストを起こしたり、回転が不安定になる場合が有ります。 |
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4.エンジンがかかればプラグヒートをしたままで少し暖気運転を続けます。そしてスロットルを徐々に開けていきます。この段階ではニードルが大幅に開いている為、全開にしても排気が濃く、回転が低い状態になリます。 その後様子を見ながらプラグヒートを外し、ここでエンジンが停止してしまう場合は、ニードルを2〜3コマの単位で絞り、エンジンが止まらなくなるようになるまで調整して下さい。 連続回転が維持できていればそのまま運転して下さい。その後調整に入ります。 |
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5.エンジンがかかって安定したアイドリングが得られたら、取扱説明書のブレークインの項を参考に、充分ブレークインを行なった上で、次の項目の調整に進んで下さい。ブレークインが不十分だと、ニードルやアイドル調整が飛行毎に変化する場合があります。ニードルやアイドル調整が変化する間は、まだブレークインが終了していないと考えて下さい。 |
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