7月15日O.S.フィールドにて 第1回 TGレーサーズカップが行われました。
レース当日は雨予報を裏切っての快晴!!
グングン気温が上がり選手の皆さんはセッティングに悩んでいました。
世界戦経験者の松田拓海選手は最新のサーパント747を投入!
だがセッティングが合わなかったのか挙動が安定せず、また常勝の柴村選手は予選中にメカトラブルが発生しサーボの交換を余儀なくされ、両選手ともAメインを逃してしまいました。
それでもAメインには錚々たる顔ぶれが揃い、遠方から参加の柴田選手や久しぶりに参加の具志堅選手、その他全日本参加経験者の北山選手など多数のエキスパート選手が揃う中、O.S.より参加の横山選手がゼッケン1番でAメインに残りました。
しかしAメイン決勝スタートと直後、バックストレートの接触で横山選手のマシンが横転、順位が最下位まで下がる事態に。
気温が上がる中、各選手のタイムも19秒後半から20秒前半に集まりなかなか良いタイムが出ない・・・
そんななか横山選手がついにトップを走る柴田選手に追い付き、ストレートでのトップスピードでは柴田選手に離されるものの、コーナーでその差を詰め、ピットでの給油時についにトップに返り咲くこのままトップでゴールすると思われましたが、最下位からの追い上げで他の選手に比べタイヤの摩耗が激しい横山選手がコーナーでも柴田選手にプッシュされ始め、リアタイヤのグリップが失われ、ドリフト状態で走行を続ける横山選手もついに柴田選手にトップの座を再び奪われました。
そして、柴田選手はコーナー、ストレート共にジリジリ差をつけてトップでゴール!
気温の高さに悩んだレースでしたが、再来週の8耐の練習にはなったのではないでしょうか?!
← 前の記事 | 記事一覧 | 次の記事 → |